不倫相手と結婚したい！不倫から結婚を考えてもらう3つのきっかけ

相手も自分も独身であれば、お互いの気持ちが一致した時に結婚しやすいものです。しかし、妻子のいる男性を好きになってしまい、いわゆる不倫関係になってしまうケースもないとは言い切れません。

相手の男性は家庭を壊すつもりがなかったり、すぐにまた結婚するつもりがなかったりするケースも考えられます。そんな中、自分はどうしても彼と結婚したいと願っている場合にはどうすれば良いのでしょうか？

今回は、どのようにして彼に結婚を意識させるか、そのきっかけをつかむテクニックを3つご紹介します。

焦りは禁物！結論を求めすぎない

不倫をしていてかつ結婚を求める女性に多く見られるのは、彼を急かしてしまうパターンです。「いつになったら奥さんと離婚してくれるの！」「離婚してくれないなら別れる！」と言い出すパターンが挙げられますね。このように、結論を早く求める女性はなかなか意中の男性と結ばれません。

男性からしてみても、奥さんと不倫相手との間で板挟みになって困ってしまいます。しかも奥さんとの離婚はすんなりいかないかもしれません。子どもがいる場合は養育費や親権問題が出てきますし、慰謝料のことも考える必要があります。そもそも奥さんが離婚に同意してくれないケースもありえますよね。

そんな中、不倫相手と会うたびにまだかまだかと急かされれば、「この女、面倒くさいな」と思ってしまうかもしれません。その結果、奥さんではなく不倫相手である自分を避けるようになる可能性があります。

不倫愛の末に結婚した女性の体験談を調べてみると、結論を求めすぎない傾向が見られます。のらりくらりと関係を続け、その結果彼が相手と別れて晴れて結婚、というパターンが多いようです。焦りは禁物だということを頭の隅に置いておくと良いかもしれません。

2人の愛を深めよう

そもそも、自分が「彼と結婚したい」と思ったのはなぜでしょうか？もちろんその理由は人それぞれだと思います。しかしその中には「彼と2人きりの時間が好きだから」「居心地がいいから」という理由もあるのではないでしょうか。そこに結婚という形を求めるのではなく、まずは2人で楽しい時間を過ごし、愛を深めることだけに集中してみましょう。奥さんから彼を奪うことを目的にしてしまうと、焦って攻撃的になってしまいがちです。そうではなく、彼と一緒の時間をどうすればもっと心地良く、楽しくできるかを考えてみてください。

そうすると、自分と一緒にいる時間を彼も心地良いと感じてくれるようになるかもしれません。そんな中で「この人とだったら結婚してもいいかもしれない」という気持ちが彼の中に生まれてくる可能性が出てくるのです。

彼の状況を考える

不倫する男性は、家庭に癒しを得られず外に求めていることが多いようです。たとえば夫婦関係がぎくしゃくしていて、自宅に戻ってもなかなかリラックスできないという人もいるでしょう。夫婦ゲンカもしょっちゅうしているというパターンもしばしば見られます。

彼のそうした状況を把握し、いつもにこやかに一緒の時間を過ごせば彼はどのように感じるでしょうか？「一緒にいるとリラックスできる」と感じてくれることでしょう。そのような感情を持たせることができれば、徐々に「今の家庭を捨ててでも彼女と一緒にやっていきたい」と思ってくれるかもしれません。

 おわりに

「私と奥さん、どっちを選ぶの？」と問い詰める女性は少なくありません。そのような人は、見えない奥さんと勝負することに重きを置いている印象があります。しかし、不倫や結婚は奥さんとの勝負ではありません。彼と少しでも長く一緒にいるにはどうしたらいいか、という点をまず考えて行動するのが大事なことではないでしょうか。