デートの予定はすべて彼に合わせる、むちゃな呼び出しにも応じてしまう、そんな「都合のいい女」に甘んじてしまってはいませんか?自分が彼の不倫相手ならなおのこと、「私は奥さんには勝てない、二番目の女にしかなれない」と思ってしまう方もいるかもしれません。しかし、こちらの態度を変えれば、たとえ不倫相手であっても、「都合のいい女」、「二番目の女」から脱却することも可能です。
今回は、彼の愛情を自分に向け、無責任に振り回される都合のいい女から本命の女になる方法をご紹介します。
仕事や友だちや家族との予定を優先されて、自分とのデートをドタキャンされた、という経験のある方も多いのではないでしょうか。この状況には、常に彼の誘いに応じているために「この女はどんなときでも誘いに応じてくれるから、時間の余ったときに都合よく呼んでも構わない」という心理が彼のなかに生まれ、彼のなかでの自分の優先順位が下がってしまっていることに理由があります。
このパターンを防ぐためには、彼からの誘いをときどき断る方法が効果的です。特に、深夜や急な呼び出しにはNOを突き付けましょう。そうすれば、「彼女とはなかなか会えないから、予定をきちんと調整しよう、彼女との予定を優先しよう」と彼も思ってくれるようになります。また、会えない時間が増えるほど、彼が恋しく思ってくれる気持ちも強まるでしょう。
もし彼にデートをドタキャンされたら、彼と会えない時間に友だちと遊んでみてはいかがでしょうか。誰かと会うだけで寂しさを紛らわせますが、そのとき、男性をまじえた集まりに参加したり、あるいは思い切って彼以外の男性と二人で会ったりしてみましょう。彼の態度を大きく変えるきっかけを作れます。
次に彼と会ったときにほかの男性の存在をほのめかせれば、彼は危機感を覚えるはずです。「彼女は、自分が予定を断っても、自分の代わりに会う男が他にいる」、「ほかの予定を優先して放っておいたら、彼女を自分以外の男に取られてしまうかもしれない」と彼に意識させることができます。彼女の気持ちがほかの男に向いてしまわないよう、彼もそれまでのように適当にあしらうのではなく、思いやりのある丁寧な態度で接してくれるようになるでしょう。
たとえば彼の予定をたまに断ってみようとしても、不倫など会う機会が限られているカップルの場合は、彼と会う貴重な機会を逃すことが惜しいと感じるかもしれません。そのような場合には、遠慮なくこちらからどんどん連絡してみましょう。「奥さんにばれたらどうしよう」「仕事が忙しいかもしれない」などと気にする必要はありません。こちらが連絡したいときに連絡し、会いたいときに会いたいと言ってみましょう。つまりこれまでとは逆に、彼を「都合のいい男」にするということです。
「彼に嫌われたくない」という気持ちが強く、自分の本音を我慢していることはありませんか?「彼に嫌われるくらいなら、二番目の女でも構わない」とどこかで思ってしまってはいないでしょうか。都合のいい女になりやすい人は、自分で自分を卑下する思いが、彼に都合よく扱われる行動をしてしまい、ますます自分に自信が持てなくなるという悪循環を起こしているケースが多くなっています。先述した二つの方法をすぐには実践できないという人は、まず自分に対する考え方を改めてみましょう。「自分は本命の女になれる」、「彼を都合のいい男にすることだってできる」という自信を持つことが大切です。
いかがでしたか?彼に合わせて動くのではなく、自分の意志で行動を起こせば、彼の態度は変えられます。自信を持って、都合のいい女や二番目の女から、彼に一番愛される本命の女を目指しましょう