芸能人カップルでも時折耳にする、復活愛。別れる前より愛が深まってラブラブになり、そのまま結婚する復縁カップルもいます。
しかしもちろん、別れたカップルの全てが元サヤに納まるわけではありません。
今回は、復縁したカップルの特徴をご紹介します。今、復縁したいと思う相手がいる方は必見です。
復縁に成功したカップルの多くは、別れた後に冷却期間を設けています。つまり、振られた側がダラダラと元恋人に連絡をせず、スパっと連絡を断つ期間があったということです。
振られた側がいつまでも恋人気分でいると、振った側は「このままでは関係が切れない」と危機感を覚え、さらに心が離れてしまいます。きっぱりと距離を置いて冷却期間を設けた方が振った側の心に後悔の念が生じやすいもの。また、振られた側は自分自身の至らなかった部分を反省し、改善する時間を得られます。
うかうかしていたら相手に別の恋人ができてしまうのではないか、と焦る気持ちはもっともです。しかし、別れた直後に連絡を取らない方が、かえって復縁に近づく場合が多いことも事実です。
復縁は「ゼロからのスタート」ではなく「マイナスからのスタート」であるともいわれています。現状を受け入れることは苦しいかもしれませんが、自分が現在あまり好意を抱いていない相手からしつこく連絡された時の気持ちを想像し、適切な距離感を心掛けてください。
付き合い始めのラブラブな時期はずっと一緒にいても楽しいかもしれませんが、慣れてくると自分の時間が取れないことにイライラしてしまう方は多いと思います。
一緒にいる時間ばかりが愛を育むとは限りません。むしろ離れている時間の方が、お互いを大切に思うきっかけとなることもあるのです。
離れている期間に焦っても良いことはありません。そのようなときこそ、自分の時間を大切にしましょう。それまでパートナーがいるからと怠ってきた自分磨きをする良い機会です。
別れた彼のことばかりを考えていると表情が暗くなり、魅力も減ってしまいます。最初は無理をしてでも、何かを楽しむために動きましょう。
彼といることに裂いてきた時間を、ずっとやってみたかった趣味や、女友達との旅行、遊びに費やしてはいかがでしょうか。人生が充実している方は、キラキラと輝いて見えるものです。自分の中から新しく生まれてきた輝きは、いつか再会した時、元彼の心を大きく動かすきっかけとなり得るでしょう。
素直になることは、一度心を近づけた相手に対してこそ難しいことなのかもしれません。自分が愛されていると感じると人は気持ちが大きくなり、愛してくれる人への配慮を欠いてしまうものです。相手が傷つく言葉でも「これくらいなら許してくれるだろう」とそのままぶつけてしまったり、寂しさを怒りに変えて不機嫌な態度をとったり。
しかしそのような行動の根底には、「愛する人と一緒にいたい」「寂しい気持ちを分かって欲しい」という気持ちがあったのではないでしょうか。素直な気持ちを別の形に変換せず、そのまま言葉で伝えられるようになりましょう。素直な心で生きることによって表情も穏やかになり、復縁を望む気持ちを相手の心に届く形で伝えやすくなるはずです。
別れている期間は、相手の気持ちを冷静に考える良い機会です。相手の立場になり、思いやりを持つことが復縁の大きなカギとなるでしょう。まずは、自分と元彼の気持ちを素直に受け止め、お互いの幸せを真剣に考えることから始めてはいかがでしょうか。