愛する人と結婚して夫婦となり、子供をもうけることは大きな喜びです。しかし、そのような喜びを夫の浮気が台なしにしてしまうことがあります。実のところ、妻の妊娠中に別の女性と浮気してしまう男性は珍しくありません。
子どもを産むため必死に頑張っている妊娠中に浮気をされるようなことがあった場合、どうにかして夫に制裁を加えたいと考える方は多いでしょう。
そこで今回は、妊娠中の夫の浮気を懲らしめる方法をご紹介します。
夫の両親や勤め先に浮気をばらしてしまうことは、非常に効力の大きい制裁となります。
特に夫が不祥事を極端に嫌うような大手企業に勤めていた場合、浮気など社会通念上マイナスの行為を犯した夫への風当たりは厳しくなるでしょう。
相手の両親に浮気を伝えることも効果的です。浮気のことを親にだけは知られたくない、と考えている男性も多いでしょう。これまで長い間自分を見てきた両親に浮気を知られることは、男性にとって大きなダメージとなるはずです。
社会的な制裁を加えたい場合、はじめに相手の両親に浮気を伝え、それでも治らない場合は会社にばらしてしまう手順が有効です。
ただし、会社によっては浮気を伝えたせいで転勤させられるケースまであるため、離婚しても良いくらいの覚悟がある場合のみ、社会的制裁を加えることをおすすめします。
金銭的な制裁を加える方法としては裁判による慰謝料請求をイメージする方が多いと思いますが、そこまで大ごとにせず示談で慰謝料を請求することもできます。
しかし示談を行う場合にしても、浮気の証拠をそろえておくことは必要です。現段階で証拠を持っていない場合は、確実な証拠が取れる機会を待ちましょう。証拠を探す際は、LINEやフェイスブックなどのSNS履歴を確認すると見つかりやすいと思われます。
反論の隙を与えないくらいまで証拠をそろえて相手に突きつけ、今後浮気をしないことを誓約書に明記させましょう。もし約束を破った場合は離婚する旨や、払うべき慰謝料の額なども記載しておくとより効果的です。
ご紹介した社会的制裁や金銭的制裁は準備が必要であるため、浮気が発覚してから懲らしめるまでに少し時間が掛かってしまいます。
待っていられない、すぐに夫を懲らしめたいとお考えの場合は、直接的に制裁を加える方法があります。直接的制裁とは簡単に言うと、夫の持ち物に傷をつけたり、夫に嫌がらせの手紙やメールを書いたりして、ダイレクトにダメージを与える方法です。
例えば、夫が愛用している車に傷をつけたり、私物を全て外に捨ててしまったりして、浮気に対して腹を立てていることをアピールします。
他に、夫の嫌いな食べ物ばかりを食卓に並べる方法もあります。夫は腹を立てるでしょうが、自分の行動に対して引け目がある分、強くは出られないはずです。
ただし、このような直接的な制裁を繰り返しても、相手に大きなダメージを加えることはなかなか難しいでしょう。また、小さな嫌がらせを繰り返していると夫は嫌気が差してしまい、さらに浮気相手の方へ逃げてしまう可能性もあるため注意が必要です。
妊娠中の夫の浮気を懲らしめる3つのパターンをご紹介しました。
夫を懲らしめる際は、必ず自分が主導権を握るようにしてください。主導権を握るためには、まずは浮気に関するあらゆる証拠や情報を見つけて、しらを切れない状態に持っていくことが大切です。
言い逃れをさせず、浮気をしていることを認めさせてこそ、しっかりと夫を懲らしめることができるのです。