些細なことがきっかけで別れてしまっても、またお互いを認め合って再度付き合い始める復縁愛。たとえケンカ別れをしても、お互いに信頼し合ってまた愛し合えるというのは素敵なことです。
しかしたとえ復縁したとしても、お互いに以前のままで何も成長していないのであれば、また同じことでケンカして別れてしまう可能性があります。復縁してよりを戻した後こそ、以前よりもラブラブになれるチャンスです。今回は復縁後の正しいお付き合いの仕方をご紹介します。
復縁したら、自分の悪かった部分を書き出し、改善する努力をしましょう。1度別れたということは、お互いに悪い部分があったということに他なりません。もしも以前と同じままであった場合、また同じことの繰り返しになってしまいます。
ケンカしたときや彼と一緒にいたときのことを思い出し、自分のどこが悪かったのかを客観的に考えてみましょう。そしてその悪い部分を紙に書き出すことで、どこを直せばいいのかきちんと整理することができます。
しかし、悪い部分をすぐに改善するのは難しいことです。まずは彼に自分の悪いところを改善すると公言し、少しずつ直しましょう。すぐには直せなくても、直そうとする姿勢があれば彼は好感を持ってくれるはずです。
同時に、自分の良い部分を書き出す作業も行いましょう。どのようなことをしたら彼が喜んでくれたかを思い出しながら書くと効果的です。良いと思ったところは自分のPRポイントであるため、どんどん出していくようにしましょう。
最近はメールでコミュニケーションを取るカップルも増えていますが、やはり実際に会って会話をしながらコミュニケーションを取ることも大切です。特にメールは付き合い始めの頃は頻繁に行うものですが、時間が経過するにつれて頻度が落ちていきます。
最初は頻繁にメールをしていたものの、その頻度が少なくなると「自分のことをどう思っているのか」と不安になる方も多いのではないでしょうか。相手の気持ちが分からず、相手を信じられなくなってしまうかもしれません。それが思い込みにつながってケンカになり、別れてしまうこともあります。
顔を合わせて会話することは、お互いを知り、信頼し合うために効果的な手段です。復縁後はなるべく相手のための時間を作り、実際に会って話をする環境を整えるようにしましょう。
復縁後にお互いの関係をさらに良くするためには、相手との距離感を大切にすることも重要です。お互いにぴったりくっついているよりも、ある程度の距離を保った方が長続きすると言われています。
カップルが別れてしまうことの原因の1つに「相手に依存しすぎる」というものがあります。相手に合わせすぎてしまった結果、恋愛に疲れてしまい別れを選ぶというパターンです。そのような結果に陥らないためには、自分1人のときでも楽しめる何かを見つけることがおすすめです。
相手に依存しすぎる方の場合、1人でいることが寂しいために相手に合わせ、相手といつも一緒にいようとします。しかしお互いに仕事も休みも違う関係では、いつも一緒にいることはやはり不可能です。
そこで、自分磨きをしたり趣味を見つけたりして、自分1人の時間を楽しく過ごせるようにしてみましょう。1人でも楽しく過ごすことができれば、1人でも寂しいと思わなくなります。相手に無理に合わせなくても済むようにもなるでしょう。
お互いに無理のない恋愛ができれば、依存しすぎて恋愛に疲れるということもありません。自分だけの世界ができれば、相手にも相手だけの世界があることが分かります。また、自分の世界を持っている女性は魅力的に見えるという意見もあります。彼にも新鮮味を与えることができるでしょう。
よりを戻した後に上手にお付き合いを続けるためには、相手のことを思いやりながら程良い距離感を保つ努力をすることが必要です。そうすれば信頼関係が生まれ、復縁前よりもラブラブになれるでしょう。