不倫関係を続けている女性にとって、彼はいつ奥さんと別れてくれるのだろう…?といった悩みは付きものです。妻と別れると言いながら、一向に奥さんと離婚してくれない彼に不満を募らせている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、そんな悩みを抱える女性のために、不倫相手の彼を本気にさせ、奥さんと離婚してもらう方法をご紹介します。彼との幸せな将来のために、ぜひ実践してみてください。
仕事や日々の生活で疲れていたり弱ったりしているときは、癒やしを女性に求めるのが男性の性分です。あなたが彼にとって心地の良い場所になりましょう。
ときには彼が都合の良いときにしか会ってくれないなどと、不満を抱えてしまうかもしれません。しかし、そのような不満をあまり彼にぶつけないようにしましょう。それだけで、彼はあなたに会うことが億劫になりかねません。常に寛大な心で彼を受け入れて、癒やしてあげてください。
別れ際には、奥さんのもとへ戻る彼に対して、決してヒステリックな態度をとってはいけません。また会いたいな、と優しく笑顔で送り出してあげてください。彼にとって癒やしのイメージを持ってもらうことが重要です。
どんなときでも彼を包み込む大きな包容力を身に着けましょう。癒やしの女性となり、精神的な支えになることが、彼を夢中にさせる第一歩です。次第に、あなたの方とより長い時間一緒にいたいと思ってくれるようになるでしょう。
男性が離婚を思い留まる理由はさまざま。例を挙げてみます。
1.そもそもあなたのことは遊び。奥さんのほうを愛している
2.奥さんがとても稼いでいる
3.子供の気持ちを優先
4.世間体が気になる
5. 離婚にかかる費用や手続きが面倒
1番なら、そもそも離婚させるのは無理でしょう。4番には、「社内の目が気になる」「出世に響く」といった理由も入るかもしれません。代表的な理由は、やはり3、4、5番ではないでしょうか。
いずれにしろ、毎日の仕事をこなしながらこれらの問題を考え、解決し、決断を迫られる状況は、男性にとってはとても大きなストレスとなります。面倒くさいから後回しにしようとなってしまうのです。
あなた自身が、彼が離婚を思い悩んでいる原因を理解し、彼の気持ちに共感してあげることが重要になります。なぜなら、離婚は精神的に非常に疲れることだからです。そして離婚に伴う代償をあなたも知っておくことが大切です。
しかし、一度「離婚をする!」と決意してしまえば、これらの問題も意外とあっさり決着がつくものです。幸せな未来のためには大した問題ではない、と寛大に考えましょう。なかなか離婚を決意できない彼を責めるのではなく、彼の大変な状況に共感し、そっと背中を押してあげてください。
あなたが寛大であることは大切ですが、ただひたすら彼を待つわけにはいきません。彼も何かきっかけやリミットがなければ、なかなか行動を起こせないからです。略奪をしたいと思うのであれば、あなた自身も覚悟を決めることが必要となってきます。
まずは、自分の心の中で期限を設定しましょう。早まったり、逆にダラダラと関係を続けてしまったりしないためにも、期限を決めることは大事です。もし、そのことを彼に伝える場合は、押し付けにならないよう冷静に伝えましょう。
期限が迫り、実際に動く際は大きく動くことも大切です。らちが明かないのであれば、第三者の力を借りることを考えましょう。身内や友人などに入ってもらうのです。
また、「まずは別居してもらう」という方法もあります。いきなり離婚させるより、彼だけでなく、彼の奥さんにとってもハードルが下がります(別居の理由は、彼に何か考えてもらいましょう)。別居後、離婚までには数年かかるかもしれませんが、いつまでも「離婚」を待ち続けるよりは一歩前進した方が良いでしょう。
彼に離婚を考えてもらう大きなポイントは、「離婚」というマイナスなイメージから脱却してもらうことです。それよりもあなたとの新生活に目を向けさせるのです。
決して焦ることなく、彼の苦しみを理解し、サポートしてあげることで彼にとって必要な存在となってください。その上で期限を決め、実際に動いてみます。そうすれば彼は離婚を本気で考えてくれることでしょう。